クリーニングのトータルコンサルティング

サービス紹介

毛利春雄のブログ(平成29年3月)

平成29年3月1日(水)

アップさんが来社され、配信状況の対処について話し合いました。結果、第5講座の取り直し(スタジオ収録)、次回は、テーブルマイクを使用し状況を見ることにしました。
 

3月2日(木)

前回の、クリーニングの理論と実際の初級講座・第5講座で音声が途切れる、ハウリングするという状態をつくってしまい聞き取れないという事になりました。これを、補うために急遽再収録することになり、アップさんのスタジオで収録を行いました。

3月3日(金)

事務所の会食で、韓国料理「芦屋コリアン亭」に行きました。外見からだけではとても韓国料理というイメージはない店でした。
私も、井藤も出張が非常に多いので、月に一度ぐらいゆっくり食事をしながら雑談でもしようと計画したのですが、実際には2ヶ月に一度程度の頻度で開いています。
キムチの前菜6種ぐらいから始まり、野菜(青唐辛子は、いつも通り格別辛かったです)、お肉、豆腐料理(ミニ豆腐チゲ)と2人前のコースを3人で食べ、最後に石焼きビビンバで閉めました。やはり、辛いのはお酒が進みます。
 

写真3-3-1 芦屋・コリアン亭
写真3-3-1 芦屋・コリアン亭

3月5日(日)

今週は2日から事務所で落ちついて仕事が出来ました。おかげさまで、ホームページ「サービスニュース53-3」、「毛利レポート」、「衣料品情報29-3-1(新企画)」等を、書き上げることが出来ました。

3月7日(水)

床屋に出かけてきました。頭髪は薄くなっても、伸びるものは伸びるようで、いつの間にかぼさぼさの状態になっていました。
予約なしで出向く上に、理容師個人に思いがないので、その度に違う人であり、いつもお任せなので、結果いつもチョット違った髪型になり、その度に妻に「今度は良いわ」「前が長いわね」などと勝手な事を言われています。
 

3月8日(水)

朝事務所で、井藤みどりと衣料品の情報を確認。SHIPSのステンカラーのフード付きコートがメーカーの回収・返金となっていることを知り、TCC、顧問先のラインにアップしました。(衣料品情報 №29-3-2参照)

11時になったので慌てて、六甲アイランドのファッション美術館に「神戸開港150周年記念イベント・地場産業とファッションの変遷」を見に行きました。
ここに、妻と妻の母が若い頃に作った作品が、今回の時代考証に合うと選ばれ展示されました。
写真3-8-1は、会場での案内パンフレットです。

写真3-8-1 西洋服飾史・スタイルガイド
写真3-8-1 西洋服飾史・スタイルガイド
写真3-8-2
写真3-8-2
写真3-8-3
写真3-8-3
写真3-8-4
写真3-8-4

写真3-8-2は、会場入り口に設けられたディスプレイ。中央の椅子にゲスト(お客様)が座って写すように作られていました。
写真3-8-3は、妻が若い頃着用していた当時珍しかった合成皮革のワンピース、バックルが手作りで独特の味がありました。
写真3-8-4は、グリーンのミニのワンピースが作品です。手前黄色のニットと左の作品は別のデザイナーの方のものです。
 

写真3-8-5
写真3-8-5
写真3-8-6
写真3-8-6
写真3-8-7
写真3-8-7

写真3-8-5は、妻の作品です。
写真3-8-6は、コート・マント斉藤民子(妻の母)の作品で、もう一点あったとのことですが、見つけられませんでした。
写真3-8-7は、イベントの展示会を訪れ、自分達の作品の前で写る、妻とその母です。
もうチョット落ちついて見に来ればと後悔しました。衣服と一緒に靴が展示されていました。また、地場産業として「灘の銘酒」が説明がされていました。
私は仕事を離れれば、特にファッションに執着する方ではないのですが、少々時間をかけても興味の尽きない内容でした。

 

午後、反保社長と加納氏(ショッププロデューサー?)両氏に、ANAクラウンプラザホテル神戸で会いました。
この場では、ホームドライ(福井)の方向と具体的な進め方について、加納氏からプレゼンテーションがありました。私がいうのも何ですが、なかなかの提案でした。社長が納得なら良い方向だと思いました。

 

3月9日(木)

ワイシャツ・クリーニングテスト、No.1、No.3、No.8 の評価をしました。No.3には毛埃が、No.8は衿の折り返し付近、カフスにシワがありました。何故、まともな商品が作れないのだろうか、作る気が無いのだろうか。
衣料品情報を(ステンカラー・フード付きコート)、TCC、顧問先にアップしました。
夕方、ジムに行ってプールでストレッチをしながら歩いてきました。しかし、正月に付いた体重はなかなか落ちません。

3月10日(金)→山口へ

みどり、緑、翠。人工的なみどりから竹林の緑まで。新神戸で新幹線を待っている間に見かけた緑です。
 

写真3-10-1
写真3-10-1
写真3-10-2
写真3-10-2
写真3-10-3
写真3-10-3

どれも緑、新神戸駅の構内で見た「生け花」、ハーブ園の紹介と行き方案内、竹中大工道具館の竹林。六甲山側の景色とはまた異なる緑です。
→山口へ

 

3月11日(土)→静岡にて

テスト用ワイシャツを作りに、遠路、新山口から新神戸で乗り継いで、新幹線に揺られること4時間、静岡まで出向きました。
現在テストしているワイシャツがフラシ芯地なので、接着芯時のワイシャツでのテストも必要と思い、ホワイトウイングスさんの販売会に出向きました。結局、簡易接着芯地のシャツを10枚購入しましました。

写真3-11-1
写真3-11-1
写真3-11-2
写真3-11-2
写真3-11-3
写真3-11-3

会場は、コインランドリー併設店舗で、主としてコインの方側で展示、販売をしていました。オーダースーツも受けていました。
写真3-11-1 ワイシャツ生地展示風景。
写真3-11-2 ペンギン、君も服に興味がおありですか?。
写真3-11-3 クレープの店も出店していました。


晩は「戸隠そば」をごちそうになりました。この店の名物、野菜が好きならと奨められのが「野菜天ぷらおろし蕎麦・おおもり」、普段は「ざる」か「もり」たまに「かけ」というのが定番ですが、奨められた時にはなるべく奨められたものを食べるようにしています。とても美味しかったです。
飲める人がいれば、蕎麦前と行きたいところでしたが「残念!」。

写真3-11-4 静岡の戸隠蕎麦
写真3-11-4 静岡の戸隠蕎麦

泊まりは、「くれたけ・イン」。何時もの「ホテルアソシエ」が満室で、ビジネスホテルにとまりました。エントランス、フロントオフィスはイマイチでしたが、部屋はクローゼットがチョット使いにくそうでしたが、そのほかはこじんまりとまとまっていて、滞在型(ホテルで仕事をする)には良さそうに感じました。

 

3月12日(日)午前

朝、散歩がてらピュアクリーニングさんの静岡駅前のお店を見てきました。(お客側に椅子の用意されているテンポです)
→神戸へ
 

写真 3-11-5  店舗全景。シックな感じがします。
写真 3-11-5 店舗全景。シックな感じがします。
写真3-11-6  東に歩いての風景
写真3-11-6  東に歩いての風景
写真3-11-7  裏側からの情景
写真3-11-7 裏側からの情景
写真3-11-8  こんな方も訪問?
写真3-11-8 こんな方も訪問?

3月12日(日)午後

クリーニングテストをしている店舗(会社)の写真を撮ってきました。もし、クリーニングされた商品を知らないで、始めてクリーニング店を利用するとしたら、外見からでは全く違いはわからないのではないでしょうか。
ここに、この日私が撮った写真と数日前に山野さんが撮った写真を並べてみました。
写真3-12-1 白洋舍・外交営業のデポのようで、店頭取扱には余り熱心ではありません。AM11:00持ち込み→PM5:00お渡 しとありますが、言わなければしてもらえません。
写真3-12-2 ハリミツ。これらの店舗の中での立地は、5番か6番目にな り、条件が良いとは言えません。すっきりとした店舗なのですが、ワンポイント足りないような気がします。仕事は安定しているのですが、ときにポカをするのが不満です。
写真3-12-3 じゃぶじゃぶ。スーパーの入口の前、駐車場の出口正面、駅の近くで通勤路上ともっとも場所に恵まれています。仕事は一番下手です。
ワイシャツの衿にシワが出たので、「次はきれいにして」と申し込んだところ、 機械仕上げですので直りません。「手仕上げにしますか」と問われたので手仕上げを注文しました。

写真3-12-4 ホームドライ。スーパーの正面左側、この6店の店 の中では、2番目に立地の良い店舗です。店の幅が広く、明るく入りやすい店です。仕事はチョット波のある仕上げが難点です。(1番売り上げは多いと思われます)
写真3-12-5 ホワイト急便。スーパーの国道を挟んだ向かい側、 車も止められないので余り立地が良いとは言えません。
写真3-12-6 フランス屋。スーパーの中に出店していたのですが、 スーパーの閉店に伴い、横手の路地に出店しました。立地は決して良いとは言えないのですが、前の店のお客様はほとんど継続している様でした。接客時の応対を見ると、客の質は一番良いのではないかと思われます。仕事は数年目に一時不安定でしたが、今は、この6件の中では一番安定しています。

写真3-12-1
写真3-12-1
写真3-12-2
写真3-12-2
写真3-12-3
写真3-12-3
写真3-12-4
写真3-12-4
写真3-12-5
写真3-12-5
写真3-12-6
写真3-12-6

3月13日(月)→柳川へ

 当地に出向くと大坪社長に「夜明茶屋」というとても美味い魚屋さんでご馳走になります。いつも写真を撮るのを忘れるのですが、今回も撮り損ねました。
 今日は、生鯖、さより、甲烏賊、平目などの刺し身の盛り合わせ、生牡蠣、シタビラメの煮付けをいただきました。いつもここに来ると結果的に食べ過ぎになるようです。

 

3月14日(火)

どうしてこんな作業になってしまうの?。
仕事(作業)を教える人が、キチンと教えていないのが悪いのか、教えられた人が自分勝手に解釈して作業してしまうのが悪いのか、教えられた通りの作業をしていないとチェック出来ない管理者が悪いのか、結果として写真のような作業となるのです。
 

写真3-13-1
写真3-13-1
写真3-13-2
写真3-13-2
写真3-13-3
写真3-13-3

写真3-13-1は、パンツトッパーでの明らかな作業ミス。

写真3-13-2は、この場所では、商品はすでに番号順に並んでいな ければならないのに、後で並べ直すような作業手順をしています。無駄な作業を作り出しています。
写真3-13-3 上の作業のような積み重ねの結果、出荷時に揃わな いまま(商品不明)配送される事になるのです。
こんな所に書くべきものではないかもしれませんが、私の胸の内のボ ヤキです。
 

お昼は、うどん屋さんに行きました。なかなか繁盛していて、100席(4人掛け×20席+2人掛け10席)ほどが4人掛けが一つしか空いていませんでした。
私の柳川での定番のゴボ天うどんを食べました。相変わらず美味しかったのですが、チョットゴボ天が少なくなったように思えたのですが、気のせいでしょうか?。
 

写真3-13-4 いつもお世話になっています 「あずみ」
写真3-13-4 いつもお世話になっています 「あずみ」

お雛様の季節です。ここ柳川では「川下り(お堀を船で巡り、お雛様を見る)」が有名で、今の時期はこれを目当ての訪問者で賑わっています。
さらに、柳川といえば、「さげもん」と言って、雛飾りの周りに吊るされるディスプレイが特徴です。(サービスニュース№53-3参照)

 

3月15日(水)

今日もうまい魚屋さん、夜明茶屋で小宴会です。刺身の他に、普段はあまり食べない太刀魚(脂が乗ってました)、甲烏賊の煮付け、バフンウニ(海苔で巻いて食べる)などをいただきました。(鯖、烏賊、わたり蟹からエイリアン・ムツゴロウまで、何を食べても美味しいです。いつか写真を撮って紹介します)

 

3月17日(金)→出雲へ

いつもは、C席に座るので進行方向右側の景色を見ることになるのですが、今回はA席に座り、左側の車窓を楽しもうとしました。
写真は、高梁川を左に見る、岡山から40分ほどの地点の車窓です。
 

写真3-15-1
写真3-15-1
写真3-15-2
写真3-15-2
写真3-15-3
写真3-15-3

3月18日(土)

ある会社で、工場の作業をチェックしました。教え方が悪いのか、チェックが機能していないのか、作業者個人の資質が悪いのか分かりませんが、作業手順が違っているために「触りまくる」「小じわができる」「前立てが曲がる」という状況でした。
本人の動画を撮り、一緒に確認、標準的作業手順の人の動画を見て、違いを知ってもらいました。本人、分かりましたと現場に戻りました。3分後、チェックに行くと前の通りでした。再度現場で教えました。他のベテランにチェックをお願いしましましたが、次回の訪問時が怖いです。


→神戸へ
久々に妻と外食に出ました。隣の駅・摂津本山に、時々利用していたすし屋さんが、ビルの改築に伴い移転したので、新店舗に行って見ることにしました。
その途中、明日の朝食にパンをと、パン屋さんによりました。入ると、入り口の脇の壁面に、この店のパンのアイテム表があり、そこには小麦粉「○」、卵「○」、バター「×」、等々使用材料が示されていました。アレルギー等のためと思われますが、クリーニングで当社の洗い方、洗い方「15分・1回」、温度「50℃」、洗剤「石鹸・アルカリ剤使用」。すすぎ「2分・3回」。糊付け「天然糊・コーンスターチ」。脱水「4分」。など一覧にして表示したら何らかの興味を持っていただく方も出てくるのではないでしょうか。


すし屋で一杯やりながら妻と駄弁っていました。と隣の客とオヤジが、新店を作る時のやり取りが聞こえてきました。その中で以下のような話が出ました。
主人曰く「このカウンターの縁は、添え板の方が高くなるようにつくってもらいました」。隣の客「ふ〜ん。何故」。主人「よくコップを倒される人がいるのですが、これがあると、お茶などが横にひろがって、全部がお客さんの方にかからないのですよ」・・・。どこにでも工夫があるのだと感心しました。     
 

写真3-18-1
写真3-18-1
写真3-18-2
写真3-18-2
写真3-18-3
写真3-18-3

3月19日(日)事務所にて

ワイシャツのクリーニングテスト、No.7,No1,No.2,No.4(写真の順)の評価をしました。
テキスタイルケア協会のMA値の判定を2社行いました。いろいろとテストを見ていると、洗浄方法・MA値が類似であっても、洗浄効果が異なる場合、洗剤の違いと考えられますので、改めてこの点に注目すべきなのかと思いました。

 

写真3-19-1 出来上がってきた、テストワイシャツ
写真3-19-1 出来上がってきた、テストワイシャツ

3月20日(月)

岡山経由、高松まで移動しました。
ホテルは久々に「JRクレメント」にしました。というより、他では取れませんでした。ワンランクアップしてくれましが、さすがにシティホテルは広さも(写真3-20-1)、眺め(写真3-20-2)も違います。(写真3-20-3)は、エレベーターホールから見た高松駅の夜景です。

 

写真3-20-1
写真3-20-1
写真3-20-2
写真3-20-2
写真3-20-3
写真3-20-3

晩は、久しぶりに「ひがさ」で食事をしました。
入り口に、大きなボードが置かれ、それに「ごちポ」(豚肉の案内)が出されていました。なんと言うことのない黒いボードなのですが、新鮮に映りました。(写真3-20-4)
もともと遊び心、おしゃれ心のある人で、入り口に電気自動車がおいてあったり、トイレの中に牛乳受けのボックスが置いてあったり、テーブルには各種の塩が置かれ、椅子にはブランケットが用意されています。(写真3-20-5、-6)
さらに、私が行くと、「奥さんに怒られないように」と称して、本来とんかつ屋なのに、野菜中心の料理が出てくるという気遣いをしてくれるお店です。
クリーニング業界では、「遊び心」のある表現はごくまれにしか見られませんが、もうチョット余裕を見せた店舗が欲しいと感じました。

 

写真3-20-4
写真3-20-4
写真3-20-5
写真3-20-5
写真3-20-6
写真3-20-6

3月22日(水)

東京へ飛行機で移動です。高松空港で、二重環縫メリヤス用ミシンというものを見ました。手袋を作るための特別なミシンのようで、古くは香川は手袋の一大産地のようでした。(写真3-22-1)
飛行機の窓から、半分雲に隠れた富士山を見ました。最近は、通路側に座る事も多く、なかなかキレイな富士山にお目にかかれません。(写真3-22-2)
羽田空港構内の、出口までの通路に、大きな窓がありそこに樹木が身近に見えるように作られています。
昨年は、山吹が綺麗に見えていたような気がするのですが、今日の景色は寂しい限りです。(写真3-22-3)

写真3-22-1
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写真3-22-2
写真3-22-2
写真3-22-3
写真3-22-3

3月23日(木)

「クリーニングの理論と実際・基礎講座」のLIVE配信を行いました。今回の講座『ランドリーの化学、ランドリーの資材について』は、アクト株式会社の稲田氏に講師をお願い致しました。

写真3-23-1
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写真3-23-2
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3月24日(金)

三幸社会議室・実習室にて、ウエットクリーニングの考え方と実際を研修しました。
研修をしながら、改めて「どれだけ絞るか」「予備成形をすること」「静止乾燥機の重要性」がポイントだと感じました。実際の作業をしていて、「ジャケットの乾燥にはおおよそ40分かかります」と話していて、その頭の中で『ほんとはもっと早く乾くのでは?』と考えていました。(後日、大佛のS氏から、20~25分で乾きますと言われました)
この研修に関して、チェックポイントを記したものがあったら、ウエットの相談にのる際に役に立つのではと思いました。

3月26日(日)

私が自宅にいるときの毎朝の仕事が、玄関前の掃除です。その掃除用具を取りに行くとき裏庭に出るのですが、北向きの小さな裏庭にも春の訪れはありました。
 

写真3-26-1
写真3-26-1
写真3-26-2
写真3-26-2
写真3-26-3
写真3-26-3

 

三幸社のための「ウエットのチェックリスト」の作成を始めました。

機械屋さんのためのものでと考え、最低限何を入れるか苦労しました。

3月27日(月)

福井で、コーチングフォレスタの林美里先生と昼食をともにし、今年の公開講座の講師を務めていただけないか相談しました。
今年の公開講座のテーマは「全てはカウンターから始まるのです」とし、これにまつわる諸問題を考えたいと思いました。
一番は、カウンターの担当者に過度の負担(期待)をかけているのではという事でした。
クリーニング業者の中には、売り上げの責任はカウンターにあるというような考えから、接客(挨拶、言葉使い、態度、身だしなみ等)、商品の取り扱い(検品、取扱注意義務、加工のお奨め等)などをこうあるべきと話します(強要します)。
しかし、何をしてもらうにしても、「させられている」「言わされている」ではお客様にアピールする力に欠けるのです。少なくとも自信を持ってお奨めして欲しいのです。
これには、働く人(店員さん)の、仕事(言動)に対するモチベーション(動機づけ)が求められるのです。そのために林美里氏の「セルフコーチング」がおもしろいと思い、お話しをして欲しいと考えたのです。


  時間が取れたので、反保社長と今後の方針について話し合い、晩をご一緒しました。
なんと、暖簾が出ていない寿司店(いつも予約で一杯で、暖簾を出すとお客様に失礼になるので、暖簾を出したことのないお店)、吉野寿司でごちそうしてただきました。(写真3-27-1)
クリーニングでもこんな贅沢がいえる店一軒くらいがあっても良いのでは、と思うのは私だけなのでしょうか。

写真3-27-1
写真3-27-1

3月29日(水)

東京から熱心にも、将来の工場拡大(一部移転)にともなう勉強をしたいと関谷氏が訪れました。これだけ熱心ですと、とことん付き合うかという気持ちになりました。

 

3月30日(木)

前回の「クリーニングの理論と実際・基礎講座」の第9講座LIVE配信で、音声、映像が上手く発信出来なかったので、録画取り直しのため稲田講師とアップに出向きました。
駐車のために西宮ガーデンズに入りました。始めてここに来ましたが、雰囲気が違うことに驚きました。(サービスニュース№53-4-2参照)

 

3月31日(金)

ふと気付き、「ウエットのチェックリスト(店頭用)」を作ろうと思い立ちました。(詳細はサービスニュース№53-4-1)
反保社長から、WASH&FOLDの工事進捗状況の写真が送られてきました。
4月5日オープン予定。楽しみにしています。
 

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