クリーニングのトータルコンサルティング

サービス紹介

毛利春雄のブログ(平成27年7月~平成28年4月)

平成28年4月7日(木)富山→大阪

・前日、午後の8時過ぎまで、ほたるいかのしゃぶしゃぶ、、刺身、ボイル・酢味噌、 てんぷら、これでもかと大宴会。深夜まで、説教部屋で雑談。
→午前2時、起床、準備をして観光船乗り場へ
午前3時より乗船、漁場へ→寒い、定置網からタモでホタルイカを掬う方法でした。 夜にもかかわらず、カモメが一緒に漁に励んでいました、(鳥目?) 午前5時に帰港。6時に旅館へ、そのまま温泉に(赤湯)でした。
 

写真6-13 ホタルイカ観光視察TCCメンバー
写真6-13 ホタルイカ観光視察TCCメンバー

・昼に、富山から大阪へ、。強風のため、サンダーバードが心配でしたが無事に大阪に 着きました。
・(少し時間があったので)→新阜氏に連絡を取ってみました。久々の出会いでしたが、 船の話に弾み、今後も船に乗ることを話し合いました。
・大阪・ビルボードで吉田ジローのコンサートに、妻、柳谷氏、稲田氏と一緒に行きま した。カウンター席ですがとても見やすかったです。
 

写真6-14
写真6-14

平成28年4月6日(水)福井→富山

・朝、ヤマトの駅前配送センターに、TCCの制服を受け取りに行きました。
帰り道、お城の堀に写る桜が満開でした。
・福井駅でテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の案内を見ました。
「指定時間に入場できる」「入場時間を自分で選べる」「時間を有効に使ってパークを 楽しめる」→これって、パーク側から見れば「入場コントロール」じゃあない?
 

写真6-1
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写真6-2
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写真6-3
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・11時過ぎに富山駅北口に集合。ますのミュージアムにて昼食。食べきれず。
  昼食会場から見えた、「しだれ桜」。「源」の御輿。キレイなトイレでした。
 

写真6-4
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写真6-5
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写真6-6
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・続いて、「ホタルイカミュージアム」へ
チョット一口、ビールもネ!。写真6-9は夜、漁の観光船からのもの。
・おいしかった、いつも食べるホタルイカとはチョット違うと思いました。
・ミュージアムでは、網の刺激でホタルイカが発光するときが感動的でした。

写真6-7
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写真6-8
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写真6-9
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・最後に、東京クリーニング商会へ
  本気になって会社の方向性を定め、力を一方に向けないと、このままでは会社の将来 に大きな障害が待ち受けています。
→工場も、蒸気圧こそ安定していて、品質も安定してますが、ワイシャツの仕上げ、白 衣の仕上げがこの生産性では利益の生み出しようがありません。一度じっくりと会社 と市場性を考える時期にきているのです。

でも「桜」キレイでした。
 

写真6-10
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写真6-11
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写真6-12
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平成28年4月5日(火)福井にて

・朝、着替えているときに、TCCの制服を忘れていることに気付きました。さて、今か らヤマトを頼んでも、明日午前中のホテルへの配達では間に合わない。急ぎ、事務所 の山野さんにお願いして、ヤマトに問い合わせてもらいました。
→昼過ぎに返答があり、今(5日夕方までに)出せば、明日(6日、8時に)駅前の配 送センターに届くので、引き取りに出向けば良いとのことでした。
・午前中、社長と今後について打ち合わせ後、工場にて新規導入のワイシャツの仕上げ 状況を確認しました。一人当たりの生産が時間40枚にならないとのことで、チェッ クしました。
→仕上がりはキレイで、殆ど手直しがありませんでした。生産は、一人が45~47枚 /時、一人が40~42枚/時でした。生産性の数字を下げているのは、ワッシャー からの出し入れ、襟揃え(手取り)、その他仕上げ以外の時間です。
→レイアウトの変更がドライ仕上げの生産性を上げ、昨年から見れば大幅に改善されて おり、現状では人が多いと思われました。
・出店候補地を見ました。スーパーの隣に、出店が最も望ましく思いました。
・晩は、社長と一緒に「昌富すし」に連チャンで出かけました。
 

平成28年4月4日(月)高松→福井

・私は、繁忙期にドライものが一日2000点以上が予想される工場は、必ず分割して 計画します。
・これは、ワイシャツプレスを二人以上で組んで仕事をすると、必ず、かばい合う・傷 を舐めあう、そのくせ責任を転嫁するようなになり、生産が上がらない、品質が安定 しない状態が生まれます。これを、各自一人でプレスをするようになると、無理に競 争意識させなくても、生産性が高くなり、品質が安定するのです。
・しかし、このことを理解している人は少なく、せっかく分割してあるのに、「今日は こっちが人が揃っているから」とか「こっちの方が少し早く進んでいるから」といっ て、仕事を動かしているのです。
・沢山仕事をした工場が偉いのだと評価されなければなりません。これを、出来ない工 場のカバーをさせていたのでは、いつまでたっても進展できないのですが。ワイシャ ツの時には出来たのですが、工場単位の話になると理解させられない、つくづく「力 不足」を思い知らされます。
・昼、さぬき一番へ「打ち込みうどん」を食べに行きました。うどんがまずい「息子が 打ったに違いありません」。「どうして簡単に解るような打ち方しか出来ないのだろう か」と米谷氏に話したら「うどんに対する思いこみ」「意識の問題しょ」と片づけら れました。残念・ここの「打ち込み」好きなのに!!!。
・夜、9時過ぎに福井に入ったので、食事をするところを探すのが大変でした。まず、 駅前の工事が終わったのは良いんですが、様子が一変してしまい、まごまごしました。 商店街を歩けども、気の利いた店が見つからず、だいぶ前に行ったことのある「昌富すし」を見つけ、入りました。
 

写真5-1
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写真5-2
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写真5-3
写真5-3

・駅前では、広場の恐竜が、ビル壁面の恐竜を相手に暴れていました。
 

写真5-4
写真5-4

平成28年4月3日(日)高松にて

・昼時を少し外して、古川(蕎麦)を手繰りに行きました。本日の蕎麦は長野「戸隠」。
 米谷氏は「あられ蕎麦」、私は故中嶋社長の真似をして「もり」と「かけ」を食べま した。旨かったです。しかし、もともと盛りが良いので少し食べ過ぎたようです。
・ここの出汁は、少し味が違うのです。カツオの味が殆どしない出汁なのです。でも、 何となく後を引く味なのです。
・写真はこの日のものではないのですが、巡り合わせが良いのか同じ長野県産「戸隠の 蕎麦」でした。
・その後、ホテルで原稿を書いていましたが、集中力が続かなくて仕事が遅 くなったのを感じました。

写真3-1
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写真3-2
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写真3-3
写真3-3

平成28年4月2日(土)神戸→高松にて

・出雲の阿川社長と同行して、さかえドライへ見学に行きました。
お昼に待ち合わせをしました。私がうっかりして駅構内・改札口を出る前と約束をしなかったので、改札口の外で会うことになりました。
昼なので、うどんを食べてから出かけることにしたのですが、「うどん」は改札の外駅ビルの2階の店よりも、駅構内の立ち食いの方が旨いのです。携帯電話を持つようになってから、解らなければ電話をすればよいと、待ち合わせの場所がつい大雑把になっていたようです。「うどん」おいしくなかったです。次回からは、絶対に違う店を選ぶようにします。
「たかがうどん」「されどうどん」です。
・さかえドライで、長渡社長、米谷会長に挨拶し、その後、工場見学、店舗見学をさせ てもらいました。写真は工場を見学する阿川社長。

 

写真2-1
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写真2-2
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写真2-3
写真2-3

平成28年4月1日(金)神戸・事務所にて

・サービスニュース52-4を記しました。
・忙しさにかまけていると、ついつい書くことが面倒になります。書かないとますます 億劫になるので、4月から復活を期します。
・内容を書いていて気付いたことですが、蒸気圧の高い工場の出来上がりの方が、蒸気 圧の低い工場よりも仕上がりが良いような気がします。
・写真は、ある工場の蒸気圧0.75MPa、三幸社のプレス機の仕上がりです。

写真1-1 蒸気圧0.75MPa
写真1-1 蒸気圧0.75MPa
写真1-2 プレス前
写真1-2 プレス前
写真1-3
写真1-3

平成28年3月30日(水)神戸・事務所にて

・1月に訪問した、ユーゴーさんの「店舗人材育成の手順」をようやくまとめることが 出来ました。「毛利レポート」に掲載しました。
・考えてみれば、沼崎社長にお世話になって早二月、最近は何をしても「遅く」、時間 掛かるようになりました。なかなか小泉八雲のように「人生短いです、私急ぎます」とは行きません。努力します。
 

写真1-4 店舗研修について・沼崎社長
写真1-4 店舗研修について・沼崎社長

平成28年3月28日(月)神戸・事務所にて

・iPhone5からiPhone6に変えました。前回、ガラ系からスマホに変えたときは、タッ チ画面の操作に慣れず、失敗続きでガラ系を離れるのに5ヶ月ほど要しました。最近 ようよう慣れたのでガラ系の廃止、iPhone6への移行を行いました。
・大変です。各種設定、データの移行がスムーズに出来ません。
・「連絡先」が移行できない。「ライン」が消えてしまう。メッセージでもメールでも反 応されない。
・iPhoneではパソコンに写真が送れるが→iPadでは送れない。メールが送れない→送れ れるようになったら返信が受けられない。これらがメッセージで送受信出来るように なったら→ラインが不調→いろいろいじくり回しているうちに、連絡先の方でライン をされている方々に、私の無様な写真が送られる。等々。
 

私のiPadとiPhone、keyboardは頂きました
私のiPadとiPhone、keyboardは頂きました

平成28年3月27日(日)神戸・ポートアイランド

〔Rigel〕という名の音楽会に行きました。
事務所での仕事が遅々としか進まないので、あまり乗り気では無かったのですが、おかげさまで帰りには気持ちがスッキリしました。
事務所のビルの6階では、不定期に「楓八州ボーカルトレーニングスクール」が開かれています。この、教室が主催する音楽会に妻が招待され、私も動員されました。始まるまでは失礼ですけど学芸会の延長程度にしか考えていませんでした。
横田梨乃(57期四季研究生)を始めとして、中頭綾女、佐藤彩香(いずれも多くのミュージカルに出演)の3人の熱唱に、感心しました。しかし、私が思うにまだ歌が若い様な気がしました。
歌うというのは、歌い手各々が独特の雰囲気を持つということなのでしょうが、「黄昏のビギン」などを聞くと、上手いのですがその雰囲気が足りないように思うのです。生意気かな?。「水原弘」の大人の雰囲気、「ちあきなおみ」の倦怠感には、聞くものを酔わせる何かがあるのです。
でも、この子が大人になったときの「黄昏のビギン」が聞きたいです。
 

Rigel 
Rigel 

平成28年3月26日(土) 神戸・斉藤ビル6Fにて

ご無沙汰しております。

いつの間にか「お雛さま」(旧暦)の時期です。
我が家で、妻のスイムジム仲間が会食をしました。私も「ついでに」御招待されました。もともと女系家族なのですが、よく集う仲間も自然と女性に。仕事先、事務所、集う人々、家族、とにかく女・女・女です。
 

お雛さま
お雛さま
スイムジム仲間
スイムジム仲間
お雛さまと私
お雛さまと私

8月14日(金)播磨・神戸にて

振り返ってみれば日記をキチンと書くほどマメではなく、日々こんな事を感じました、見ました、聞きました、教えられました、という事を綴っているので、随筆と備忘録とがない交ぜになったものとなっています。
このように考えると、感じたこと、考えさせられたこと、教えられたこと、をもうチョット書くようにしてみたいと思いました。従って、日付にもあまりこだわらないで書くことにしました。
 


 

「創造の環境と云うことを考えていて、思い出したこと」

『先生それ違うと思いますよ』(以下、正確な言葉では覚えていないのですが)
ユーゴーさんを訪問している時に、私が「お客さまを待たせると怒らせてしまうことが・・・」と話したときのことです。
「先生、それ今は違いますよ」「今の子(お客さま)は、時間が出来るとスマホをするので、スマホが出来る環境を整えてあげれば、待つことにあまり抵抗はないみたいですよ!」
振り返ってみれば、電車の中では大半の人がスマホを触っているのです。また、この前日に、喫茶店ではトイレを待ちながらスマホを触っている人がいました。スマホの使われ方を嫌というほど目にしながらこの状況が掴み切れていない、固定観念とは恐ろしいものです。
メール・ネットといえばパソコン派の私は、今の携帯電話→スマートフォンという時代について行けてない、時に経験だけで話をしているのだと知らされました。
カウンターでダラダラ仕事をしているのが目について、これをお客様が見て怒る、こんな事が頭から離れないので、お待たせしないことばかり考えるのですが。
必要な作業はしなければならないのです。この時、どのように待っていただくか、このことも大切な接客なのでした。
『スマホ』→『時代』至らなさを知らされました。
 

8月12日(水)越後・越後湯沢にて

『何故、目立たない場所に置くの?』

この日、越後湯沢から上越新幹線線に乗りました。新幹線の改札を入ると正面にキヨスクがあります。その後に「スキーのディスプレイ」が置かれていました。その先にトイレがあります。
これで思い出したのですが、新幹線・長岡駅でも同じような場所に「火焔土器・岡本太郎」がありました。さらに、伊丹空港・モノレール駅改札口の反対側の目立たない場所に「林檎の惑星-92・吉田和央」他が展示されています。
これらの作品、「おけるところに置いた」ように思えて、「ここに置く事によってより作品が見やすい」とか「多くの人に見て頂こう」というようには思えないのですが。
ふさわしいところに置かれてこその「ディスプレイ」であり、「モニュメント」であり、「アート」なのではないでしょうか。
 

写真1 越後湯沢駅
写真1 越後湯沢駅
写真2 長岡駅
写真2 長岡駅
写真3 伊丹空港駅
写真3 伊丹空港駅

『気持ちよかったです』

越後湯沢の駅で、十日町・小嶋屋のお蕎麦を食べました。その時、隣のテーブルを用意している店員さんの掃除の仕方を見ていて感心しました。
食事を終えて席を立たれたお客様の後、食器を片づけて、椅子どけて机の下を点検、机の上の調味料その他を脇にどけて隅からキチンと雑巾がけ、机の上を整えて、椅子を戻して、メニューを出してご案内。
よく見ると、どこの席でも同様にされていました。見ているだけで気持ちが良かったです。
駅構内の多くのお店でお座なりの整理・清掃を見せられている中、これだけ「出来る」店員さんを見ると、努力・会社の姿勢・店員さんの資質、どのような教育・訓練をしているのか知りたくなりました。
ついでながら、その時ごちそうになったのは「八海山・冷酒」「野菜の天麩羅」「玉子焼き」「へぎ蕎麦」です。旨かった。
 

8月10日(月)春刈・羽田にて

羽田空港で「ANAのニューデザイン?」にお目にかかりました。「ポケモンジェット」といい、この絵と云いANAは「かわいい」路線ですね。
 

写真4 ANAのニューデザイン?(羽田空港にて)
写真4 ANAのニューデザイン?(羽田空港にて)

8月7日(金)出雲にて

島根県出雲市に「コメダ」と「スターバックス」が相次いでオープンしました。訪問先の社長とどのような店舗なのか見に出かけました。
 

写真5 コメダ珈琲
写真5 コメダ珈琲
写真6 スターバックス外観
写真6 スターバックス外観
写真7 スターバックス店内
写真7 スターバックス店内

どちらの店も、出来たばかりなので当然キレイですが、デザインが一段と飛び抜けて見えるのは、場所が出雲市だからでしょうか。
社長に店舗・店内の印象・雰囲気を知っていただきたくて、10時頃に出かけました。
コメダ珈琲では、駐車場が空いていましたのですぐに入れると思い入店したのですが、入口に5,6人が並んでいる状態でした。これはなかなか入れないと引き返したのですが、店員さん、お客様も不慣れなのでチョット混乱しているのか?と勝手に思いました。スターバックスに向かいました。
さすがに、垢抜けた雰囲気を漂わせていました。さらに、一人店員さんがカウンターの外にいてお客様が見える度に、商品の選び方、注文の手順、トレーと砂糖・ミルクの取り方、帰りのトレーの処置などを教えていました。さらに、トレーの返却場所に一人いて、飲み残しの捨て方、食器、トレーの置き方などを教えていました。
明らかに、初めてのお客様に、スターバックスのシステムを解ってもらおうと努力されている様子が窺えました。
『システムを教育する』
昔、カウンターの業務を勉強していたときに、ある会社の店員教育で「店員さんは、お客さまに『店のシステム』をお教えする。言葉を換えて言えば、『システムを教育するのだ』これが後々店のスムーズな運営となるのだと」言っていたのを思い出しました。
 

8月2日(日)備前・岡山にて

山陽新幹線・岡山駅で始めて「カンセンジャー」なる怪人にお会いしました。大人気のようでしたが、写真の女の子にはすっかり怖がられたようです。
ホームには、ハリーポッターの新幹線が。

写真8 カンセンジャー
写真8 カンセンジャー
写真9 ついにハリーポッター登場
写真9 ついにハリーポッター登場

8月1日(土)讃岐・高松より

昼食は蕎麦を、晩はディナーの前に一杯。
坂出の「まえかわ」・福井県大野産の蕎麦をごちそうになりました。蕎麦はとてもおいしかったですが、つゆが「からく」感じました。脱サラの方の「蕎麦」ということでしたが、この方達の多くに共通していえることは「つゆ」がからく感じることです。
素人がつゆを作ると、よくつゆに醤油の味(角)が残ります。耳学問なのですが、藤村和夫氏(有楽町・更級四代目)、石川文康氏(仙台手打ち蕎麦研究会会長)によると、これは「かえし」の作り方が問題なのだと云われます。それこそ、素人の私が口幅ったいですが「つゆがな?」なのです。残念。
決して名だたる蕎麦屋に行くわけではないのですが、いろいろな地方で、特有の蕎麦を頂いているうちに、何となく「私の蕎麦の食し方」ができ、味覚もそれなりに養われるようです。
晩は、食事の前に一杯と、久々に「築港・堤防」のミケーレに行きました。最近は、ウイスキーはあまり飲まないのですが、雰囲気です「グレンリビット・ロック」を飲みました。
残念ながら、夕日の沈むのは見損ないましたが、暮れなずむ海と船を見ながら優雅な一時を過ごしました。

写真10 坂出のおそば屋さん
写真10 坂出のおそば屋さん
写真11 ミケーレと海とお酒
写真11 ミケーレと海とお酒

7月30日(木)薩摩・鹿児島にて

鹿児島に来る度に、市電の電車道を見るといつも考えさせられるのです。広い道路の真ん中にある「グリーンベルト・電車道」を見るとと、涼というわけではありませんが何となく落ちついて感じるのです。
綺麗で、落ちついて、静かで(電車音が静か)です。バラマキ行政といわれる公共事業でも、この電車道の加療とか電線の地中下埋設工事ほど理解を得られやすいものは少ないのではないでしょうか。
この電車道を見る度に、お金を落とすなら、チョット真似をすればよいのにと思うは私だけなのでしょうか。
 

写真12 鹿児島・芝生の電車道と市電
写真12 鹿児島・芝生の電車道と市電

お昼は、チョットカッコ良い大衆蕎麦屋に行きました。
写真は、蕎麦店の入口と前庭ですが、一度は入ってみようかという気にさせる構えです。
お蕎麦は、いわゆる更級・二八か三七、つゆがまろやかであっさりとしています。目の前で天麩羅を揚げてくれるのが特徴で、なかなかの繁盛店です。
このおそば屋さん、系列店舗で「黒豚・しゃぶしゃぶ」をしていますが、そこの「つゆ・たれ」は蕎麦のつゆです。
 

写真13 入口・茅葺き門
写真13 入口・茅葺き門
写真14 果物と手水
写真14 果物と手水
写真15 店舗と小道
写真15 店舗と小道

7月29日(水)筑後船小屋にて

九州新幹線で鹿児島に向かうおり、筑後船小屋駅前の「からくり時計」に出会いました。折しも、午前10時、からくり時計が動き出しました。せっかくのからくり時計でしたが、平日の午前10時とあって私以外誰も注目している人はいませんでした。

写真16 時の音
写真16 時の音
写真17 次々と窓が
写真17 次々と窓が
写真18 静寂
写真18 静寂

ホームに上がると、反対のホームに「「ドリカム・新幹線」が入線していました。テレビで、ドリカム・新幹線コンサートを見ましたが、車両にこんなディスプレイがあるとは知りませんでした。
 

写真19 ドリカム・新幹線
写真19 ドリカム・新幹線

7月28日(火)筑後・柳川にて

農家の囲い塀(網)に、ニガウリのツルが育っていました。そこここに可憐な黄色い花が咲いていました。よく見ると一つの花に蜂が、花芯に覆い被さるように密を吸いに来ていました。まさに受粉の状態でした。
最近はグリーンカーテンに用いられることも多いようですが、余り詳しく知らないニガウリという植物、可憐な花とゴーヤチャンプルがうまく結びつきませんでした。
 

写真20 ニガウリの囲
写真20 ニガウリの囲
写真21 ニガウリの花
写真21 ニガウリの花
写真22 花と蜂
写真22 花と蜂

この日、宿泊は柳川での定宿「柳川温泉・輝泉荘」でしたが、建物の入口で思わぬ方とお会いし、思わず「アナタも温泉に?」と尋ねてしまいました。
さらに、部屋へ入ろうと鍵を見て、「え!」。部屋の名前は「コスモス」、鍵に付いている名は「秋桜」。小学生クイズの問題にでもなりそうではありませんか。漢字が解らないと、今晩部屋に入って寝ることが出来ません。

 

写真23 温泉に!?
写真23 温泉に!?
写真24 鍵は「秋桜」
写真24 鍵は「秋桜」
写真25 部屋のプレートはコスモス
写真25 部屋のプレートはコスモス

7月27日(月)筑後にて

 麺類が好きな私は、蕎麦、うどんの昼食が多くなり、自然と西に行くと、うどんを食べる機会が多くなります。
地元の方が連れて行ってくださるので滅多に外れませんが、始めてのお店は緊張します。
細麺、普通の硬さを注文しました。腹の中で「硬けりゃ良いってもんじゃないだろ」と毒づきながら「普通にして」と。大体硬いうどんは「アルデンテ・生ゆで」と思っているので好きではないです。
「うどん」おいしかったです。少し甘めの麺つゆ、細めの麺とゴボウ天とよくマッチしていて満足でした。毒づいてゴメンナサイ。
昼食の時間を、外していましたので店内は空いていました。店員さんはぶっきらぼうでしたが、掃除の行き届いたキレイな店内でした。
「当たり」初めての店は、これがあるから好きです。でも、飛び込みで入ると外れたときにガックリ来るので、あまり一人で始めてのお店に行くのは好きではないです。
 

写真26 ウエストうどん店  
写真26 ウエストうどん店  
写真27 ウエストの店内
写真27 ウエストの店内

7月16日(木)越前・福井より

ここ20年くらい、交番といってもいろいろな建物が作られています。いずれ、「私の知っている交番」とでも題して、並べてみたいと思いますが、今日は、福井駅前の交番です。
ビルの一郭にある、総ガラス張りで中が全部見通せる、近代店舗を思わせる作りです。すぐにガラスにべたべたと貼る、どこかのショップと見比べてください。作りにさしてお金が掛かっているとは思いませんが、掃除の行き届いたメンテナンスを見るにセンスを感じます。

写真28 福井駅前の交番
写真28 福井駅前の交番

7月14日(火)越後・長岡より

クリーニングのあれこれ、大体のことは教えられるのですが、「シミ抜き」と「焼きアイロン」を教えることが出来ません。
この二つ、自分の物を処理したり、理屈を教えることは出来るのですが、ほとんど実務経験がありません。このような状態で、プロとして生きようとしている方々に、教えるわけにはいかないので、このような時には「本職のシミ抜き技術者」に助けを求めます。
今回は、中島啓介氏(九州・福岡、有限会社 なかしま)に「クリーニングの理論と実際」の実技部分の講習をお願いしました。
 

写真29 話をする「中島啓介氏」
写真29 話をする「中島啓介氏」

7月13日(月)播磨・伊丹空港→春刈・羽田空港

普段、飛行機ではあまり窓側に乗らない私ですが、過日、渡辺ドライの社長の「機上からの富士」を見せられてから、何とか私もチャンスをと時々窓側に座ることにしました。
翼の上の富士山、翼の下の富士山どちらが格好いいですか、私としては何となく、翼の下の富士山が好きなのですが。

 

写真30  翼の下の富士山
写真30 翼の下の富士山
写真31 翼の上の富士山
写真31 翼の上の富士山

7月8日(水)武蔵・西八王子より

株式会社三幸社でトイレをお借りしました。
変な表現ですが「すてき」、清潔で、簡素、綺麗なトイレでした。
もともと、駅のトイレの作り方に疑問を持ってから、トイレに注意を払うようになりました。その後、便器、個室の大きさ、トイレの位置などいろいろと興味を覚えて来ました。
例えば、トイレの位置ですが、日本では集会場などではその隅に作られるのですが、米国では真ん中に作られています。お店等では、日本では屋内の奥、または、入口付近に。米国では、外側、または、別棟に。欧州では、地下室として作られている例が多いようです。
 

写真32 MAN
写真32 MAN
写真33 WOMAN
写真33 WOMAN
写真34 TOILET
写真34 TOILET

7月5日(日)讃岐・高松にて

遅めの昼食、チョット変わったところに蕎麦屋があるので、と空港の裏手の山の中に連れて行かれました。
変わり蕎麦というのでしょうか、食事としておいしく頂きましたが、通常蕎麦好きが食べるものとは「似て非なるもの」という感じです。
休日の昼の会食として、家族・仲間内と過ごすのには最適な空間とも思える場所でした。
建物は、古い民家を改装したものだそうですが、入口を入ると土間で、古い讃岐が紹介されていました。靴脱ぎを経て畳の間に入ります。部屋は京間作りで、鴨居から上がとても高く、ゆったりと作られていました。
最近は、標準的な日本間、時に団地サイズの日本間にしか縁がなく、本格的な京間に入ったのが久しぶりでしたので、本当に広く感じられました。
通されたのは八畳間なのですが、十畳より広く感じられました。単純計算で八畳間で3~4㎡の違いとなります。
 

写真35 蕎麦処・風暖木
写真35 蕎麦処・風暖木
写真36 食事と私
写真36 食事と私

☆『シャッター通り』 周防・徳山より

シャッター通りと呼ばれる所は多いですが、ここ徳山のシャッター通りは変にキレイなのが情けない、寂しい気持ちにさせられました。
原因の多くが、郊外型の大型店舗や、街中のコンビニといわれていますが、商店街の方でも代わりの店舗が見つからない(店主が貸すのを嫌がる、家賃が高い、出店者がいない等々)ので、閉店のままと成っているようです。
いずれにしろ、商店街として成り立っていたものが、歯抜けになれば力は半減し、みるみるシャッター化するのだろうと思います。
さすがに都会地では、お客様が多いのか、出店希望者が多いのか、店舗の入れ替わりは激しくても、シャッター化のヒドイ状態はあまり見られないようです。
 

写真37 メイン通り
写真37 メイン通り
写真38 アーケード
写真38 アーケード

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